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法政大学経済学部学生にキャリア教育就活講座を実施

Future Lab.が開発している教育プログラムを導入し、法政大学経済学部の中谷ゼミの学生に各90分間、全5回の就活講座を実施しました。

多くの企業が求める人材像は「自立型人間」という言葉で表されます。しかし、その定義をうまく説明できる学生はほとんどいません。そこで、Future Lab.では「自立型人間」を定義付けしていきます。すると、自分の目指すべき姿がよりクリアに見えてくるのです。そして、Future Lab.が提供している「フューチャーマッピング」「フォトリーディング」「ロジカルシンキング」「セルフマネジメント」の4つのコンテンツを就職活動に応用していきます。

受講する学生たち

いま、新卒で入社した社員のうち、約30%が3年以内に離職してしまいます。これは、就職活動のときに自分に最適な企業に出会える学生がいかに少ないかという事実を物語ってるのではないでしょうか。そこでFuture Lab.は、学生が自分に合った企業に入社するために、理念一致型の就活を提案します。理念一致型の就活とは、自分の夢や目標が企業の掲げている理念やビジョンと一致するかどうかを重視する就職活動のことです。

所長とのディスカッション

理念一致型の就活を実現するためにはまず、企業研究をする前に、自分研究を通して自分の価値観を知って企業を判断するための基準をつくることが必要です。このとき、重要なのは一般的な過去型の自己研究ではなく、将来の夢は目標を起点とした未来型の自己研究を行うこと。未来型の自己研究を行えば、内定をとることが人生のゴールではないと体感的に気付きます。企業に入ること自体を目標にしている人は、自立型人間とはいえません。

一方、自分の夢や目標を明確に持ち、それを叶えるひとつの手段として就職活動をとらえている人は、自ずと企業研究に力が入り、エントリーシートや面接を通して熱意が伝わり、いい結果につながるはずです。企業側も、真剣に人材を選ぼうとしているので、本気で「行きたい」という思いがあれば、それは必ず伝わります。

参加されたみなさま

5回にわたるセミナーを通して、就活生の4年生も、3年生も「目標を達成するには」、「イメージすることの大切さ」など、多くのことを学ぶことができました。Future Lab.が提供するのは、従来の会社に内定するだけのテクニックではなく、自分の夢とそれを叶えられる企業との出会い方を教えていく、これからの社会に最適な就活プログラムです。

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